新規鮨店のシャリ合わせ
7月6日
日本橋蠣殻町の名店で修業を積んだ板さんがタイで8月にオープンする鮨店のシャリ合わせ。他国の嗜好に合うように板前さんからの聞き取りで5種の米を選定してシャリ切りしてもらいました。
丁度9月に北海道の名店から六本木にすし店を出店する大将にも同席頂き感触を試していただきました。
初めて会う職人同士でシャリテストをするのは、お互いなんか遠慮し合って微笑ましい光景でもありました。
その夜、余ったシャリを銀座の某居酒屋に持ち込んで刺身を注文、勝手にネタとの相性を確認しながら一杯やってました・・・
シャリ合わせの時もしかり、今回の居酒屋さんでの料理人の感想も含め「この米が鮨シャリにもいける!」という発見があった。
後日、ちょっと疑問もあったので下町の全くメディアに迎合しないベテラン大将の名店に・・・
別の話で盛り上がりすぎて飲み過ぎました
相反することを求める、鮨シャリは本当に難しいが米・ご飯のプロしてプロの職人たちに関わりながら
銘柄・米質だけでなく店にあった精米、炊飯を追求できるのはある意味・・・・・・です。